カテゴリー:VIX先物CFD

本日朝方、時間外でもS&P500がかなり下落し米国VIも上昇していたので米国VIを売ってみました。

逆指値、及びトレーリングストップを70pipで設定しました。70pipは0.7ドル相当ですから現在値からすると約3%の幅になります。

逆指値は当初23.25で設定していましたので、建値22.95からするとトレーリングストップが発動する前にすぐに逆指値に引っかかるくらいの狭さです。
今回は運よく逆指値に引っかかることなく、トレーリングストップが発動する水準まで米国VIが下落して、現在の逆指値水準が21.94に変更になっています。
これから更に米国VIが下落すればそれに伴い逆指値水準が切り下げられていくことになりますが、さてどうなるでしょうか。

連日のアメリカ市場の下落によりVXXの1.5倍の動きをするUVXYを原資産とする米国VIブルETFは新規売り規制がかかっていて新規で売る事ができません。
とは言え、VIX先物を原資産とする米国VIは新規で売り建てる事は可能です。
UVXYは7/24日の直近終値安値23.63をつけましたが本日32弱まで上昇。わずか1週間で約35%も上昇し更に上昇中。
一方VIX先物は直近安値14.45でしたから約28%弱の上昇しこちらも更に上昇中。

昨日米国VIブルETFを新規売りしました。
すぐに逆指値27.05、トレール幅150で逆指値トレーリングストップで決済注文をだしておきました。
その後、価格が下落しトレーリングストップが発動。トレーリングストップは最安値から150pip上の26.08が逆指値になっていました。

安値を更新すると逆指値も更新されていくことになります。

2018年はVIXショックに始まり、年の終わりもかなりVIXは上がりました。
一昨年さかんにもてはやされたVIX売り、VIXインバースですがこの1年だとどんな損益になるのか気になったので調べてみました。
SVXYを原資産とするGMOクリックのCFD米国VIベアETFの買い保有とVIX先物を原資産とするCFD米国VIの売り保有を比較してみたいと思います。

米国VIベア 2018/4/2 終値 44.40ドル 2019/3/29 終値52.31 +7.91ドル 17.81%上昇

米国VI 2018/4/2 終値 21.45ドル 2019/3/29 終値 15.2ドル -6.25ドル 29.13%下落

単純に上昇率と下落率だけをみると米国VI売りのほうに分があります。ちなみに米国VIベアの原資産であるSVXYはVIX短期先物指数の-0.5倍に連動するようになっているので、比較するには米国VIベアETFを2倍にする必要があり、そうなると米国VIベアのほうが若干パフォーマンスが上回ります。
とは言え、米国VIベアETFは金利が発生し、米国VIは価格調整額が発生します。
まず、米国VI売り保有での価格調整額を見てみましょう。

2018年4月から2019年3月までの売りでの価格調整額は合計1898円。為替レートを1ドル111円で計算すると17.09ドル程度になります。
価格調整額は1単位(×10)で計算されるので10で割ると1.7ドル。
2018年4/2終値21.45ドルに対して 6.25ドル(価格下落分)と1.7ドル(価格調整額分)の合計7.95ドル、37%の含み益となります。
一方米国VIベアETFは保有していると売り買いどちらにも金利が発生します。
金利の計算をするまでもなく若干ですが米国VIの売り持ちのほうが米国VIベアETFの買い持ちよりもパフォーマンスがよくなります。
低金利時代だとあまり気になりませんが、CFDの保有を経験すると金利が上がるということがどのように影響があるのか実感できます。
2018年4月頃の金利は以下のように1日あたり0.1円台でした。約5000円程度に対して0.15円程度なので年利換算ざっくり1.1%程度だったものが

2019年3月には約6000円程度に対して1日あたり0.8円程度と上昇しています。年利換算でざっくり4%台後半。

米国の長期金利がそれほど上昇していない現状ですが、これから金利が上がるということを加味するとその分パフォーマンス的に落ちることになります。その点を踏まえるとレバレッジ5倍ののCFDを長期保有するメリットはあまりないのかもしれません。