米国VIのロスカットレートを変更してみる

   

本日6月13日はGMOクリックのCFD米国VIの価格調整日でした。※実際は6月14日になりますが。

本来のVIX先物の期限は6月20日ですので、期先の価格を参照することになります。

ロスカットレートが自動で設定される

米国VIはロスカットレートが自動で設定されますが、ロスカットレートが低いです。
現在だと建値プラス10%程度で設定される計算ですが、VIXだと10%程度の上下は頻繁にあるのですぐにロスカットされてしまいます。
通常他のCFD業者だと口座に入っている証拠金全体でロスカットが判断されますが、この点GMOクリックは注意が必要です。
逆指値を上に置いていても意味がなくなるのでロスカットレートをまず引き上げておきます。
勿論、必要ない方はそのままで結構。

ロスカットレートの変更方法

建て玉一覧で変更したい建て玉を選択

価格調整後に新規で売り建ててみました。売り建値14.1に対してロスカットレートは15.41になっています。ロスカットレート下にある変更をクリック。

すると以下のような画面になります。

ロスカットレートを建値から20%ほど高い17.05にして、計算をクリックすると追加証拠金が計算されます。

追加証拠金は3615円になりました。これでよければ実行をクリック。ロスカット分は1.64ドル×2×10=32.8ドル増加していますのでまるまる増加した分を任意証拠金にあてている感じですね。

この方法はロスカットレートをまず決めてから変更する方法なので、追加証拠金に不足する場合は証拠金を入金します。
逆に追加する証拠金をあらかじめ決めてから行う場合は「ロスカットレートを」の下の任意証拠金にプラスする形で行います。また、追加した任意証拠金を減額するときもここで行います。

追証とロスカットの違い

追証の発生基準

GMOクリックの場合追証などの制度が少し分かりにくいです。https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/rule/#t06

まず基本ルールとして

ロスカットは建て玉ごとに判定。
追証は口座ごとに判定。

米国VIはバラエティCFDに分類されるので、もし株式CFD口座に残高があってもそれはカウントされないことになります。

計算方法

取引時間終了時点の時価評価総額にバラエティCFD取引口座への振替可能額を加算した結果、必要証拠金額を下回っていた場合追加証拠金が発生します。
と言われてもさっぱり分からないのでまとめると

必要証拠金+任意証拠金(ロスカットレートを上げるために積み増しした分)から未決済評価損益を引いた分=時価評価総額
時価評価総額+振替可能額<必要証拠金=追証発生

よりざっくり言えば
必要証拠金が5000円で含み損が5000円だと時価評価総額ゼロですので必要証拠金を下回りますが、振替可能額があれば5000円以上あれば追証にはなならないです。追証は発生しませんがその前にロスカットされるでしょう。
ようはロスカットは建て玉で判定し、追証は口座全体で判断して二段階のリスク管理をしていることになります。

 - VIX先物CFD