VIX売りは本当においしいのか?米国VICFDを売っているだけで家が建つ?

   

最近の米国相場が不安定なこともありVIX先物がバックワーデーションになることが多いです。
昨年くらいから盛んにもてはやされたVIXインバース、VIX売りですが果たしてそんなにうまくいくものでしょうか?
今年、米国VIをずっと売り保有していた場合どのような収益になるのか計算してみましょう。

1月 +1114円
2月 -3860円
3月 -106円
4月 -652円
5月 +844円
6月 +1049円
7月 +784円
8月 +387円
9月 +1089円
10月 -1845円
11月 -863円

価格調整額合計-2059円

仮にVIXショック後の2月の価格調整日から売り始めたとします。
価格調整額の合計は+687円とプラスになりますが、この時の米国VIの価格が19.87で、19.87が売り建値になります。
現在の米国VIの価格は21を超えていますから1単位1000円以上の含み損を抱えることになりトータルではやはりマイナスとなります。

VIXコンタンゴ売りの神髄は結局のところ期近の価格より期先が高い点にあり、かつロールオーバーを繰り返して長期的に鞘を抜こうとするものです。
長期的に見れば利益が出るであろうことが想定できたとしても直近の1年でまったく利益がでない場合資金的な面も含めて果たしてそのままポジションを維持し続ける事が出来るでしょうか?

インヴァストカード

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