vixショック後のsvxyとuvxyの比較

   

青=SVXY
オレンジ=UVXY

VIXショック後の2018年2月6日から2019年6月3日までのSVXYとUVXYのチャートです。
値はCFDではなくアメリカ市場の終値ベースです。

SVXY 48.96→49.65
UVXY 76.1→40.61

svxy,uvxyともにVIXショック後にレバが変更になっていますのでそれ以前は理論値で計算し直してあります。

これをみるとSVXYはほぼ変わりありません。2018年2月6日のVIX先物1限月の終値が23.87程度で2019年6月3日の終値が18.27程度で5ポイントも下がっていますがこれはどういうことでしょうか?
ここでGMOクリックの米国VIの価格調整額をみてみましょう。
         売り   買い
2019/5/15 492 円 -492 円
2019/4/10 1,542 円 -1,542 円
2019/3/12 1,335 円 -1,335 円
2019/2/6 472 円 -472 円
2019/1/9 151 円 -151 円
2018/12/12 -747 円  747 円
2018/11/14 -863 円  863 円
2018/10/10 -1,845 円 1,845 円
2018/9/12 1,089 円 -1,089 円
2018/8/15 387 円 -387 円
2018/7/11 784 円 -784 円
2018/6/13 1,049 円 -1,049 円
2018/5/9 844 円 -844 円
2018/4/11 -652 円 652 円
2018/3/14 -106 円 106 円
2018/2/7 -3,860 円 3,860 円

SVXYはインバースなのでVIX先物の値が下がれば価格が上昇しますから、売りを集計してみると
+72円でした。SVXYはVXXの-0.5倍の動きをするのでこんな感じでしょうか。実際は米国VIはVIX先物より1週間早く期限がくるので単純に参考にはできませんが考え方としてはこのように考えられます。
しかし、UVXYは40%以上下落しています。UVXYはVXXの1.5倍の動きをしますからSVXYの3倍の動きになります。
とは言えSVXYはほぼ変わっていません。
VIX先物自体は価格が下落していますからこの部分だけをみるとSVXYもそれなりに上昇していても良さそうですがそうはなっていないことからレバレッジによる減価の影響もありそうです。
そう考えるとUVXYはさらにレバレッジによる減価効果が大きいことが伺えます。
この期間だけに限って言えば米国VIを単純に売っておいた方がSVXYを買うより分がよかった(VIX先物価格下落の分だけ含み益が生じている)と言えそうです。
それよりもUVXYを売っておいたほうがはるかにいいわけですが、UVXYの値動きをみたら証拠金をかなり積み増ししておかないとすぐロスカットに引っかかりそうです。

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