S&P500の直近250日のボラティリティは27.4%(年率250日換算)。
2008年リーマンショックの年はなんと40%を超えています。
2009年 27%
2011年 23%
2012年 26%

昨年2019年は12%、2018年は17%、2017年に至ってはわずか7%弱とそれから比べるとかなりボラが高くなっていると言えるかもしれません。
ボラティリティは落ち着くのが常識ですが、いつ落ち着くのかは定かではありません。
直近21日のボラティリティは約81%程度なのでVIX指数に近くなっているのが面白いです。
とは言えS&P500のボラとVIX指数はまったく別物です。また、よくVIXが20を超えたら売りと言われていますが、この場合のVIXはVIX指数なのかVIX先物なのかでかなり違いが出ますので注意が必要です。

今回のコロナショックは既にリーマンショックを超えたとも言われていますが、参考にリーマンショック時のVIXの動きなどを振り返ってみます。

2008年リーマンショック時はVIX指数が終値で初めて80をつけたのが10/27日ですが、次にVIX指数が30以下をつけたのは翌年5/19日まで待たなければいけません。

VXXは10/27日の価格からさらに上昇し、10/27日の価格を下回るのは12/22日になりました。
2008年の年初のVXXの価格を下回るのは2009年10/14日まで待つことになります。

VIX先物のバックワーデーションは9/12日から(それ以前もバックワーデーションはありますが)12/10日まで続きます(その後もありますが)。
2009年に入っても3月中旬頃まで何度かコンタンゴに戻りながらバックワーデーションの時期が続きます。